これは１９９４年の「調布市東部公民館」広報誌の新年号の表紙。前の年に描いていたスケッチが採用されていたのです。描いた場所は調布市仙川の桐朋音大の方から甲州街道に抜ける今でも細い道。抜ける直前の京王線を跨ぐ陸橋から西方を眺めた景色です。それから四半世紀ほど経っていますが、その間いろいろな変化がありました。ご覧のように当時の架線支柱は非常に高く、上部は高圧線が走っていたのです。（2022-1-11載）