2022 新春 |
深大寺の庫裏 |
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参詣客の殆どはこの庫裏に目を向けないが、私はこの民芸調の建物が好きだ。様式的に言えばハーフティンバー風だが、ヨーロッパでは柱と柱の間は石材、こちらは土壁。演出だろうがその壁の前に古民具と思われるものなど並べている。鉢・釜・小さな石臼、箕など明らかに今は使っていない物など。上の暗い部分は軒先の影、その他の斑は境内の樹の影。今の時季太陽も低いので沢山の枝陰が写る。折角演出もしているのだから、右端のプラスチックのプランターなど置かない方が良いのに(私も描かなければ良いのに)。(2022-1-8載)
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