2022 新春 |
大村益次郎 |
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そもそも私自身 今まで靖国神社に参詣したことは数少ないが、今般一の鳥居と二の鳥居の間の広場に大村益次郎の銅像が高く聳えていることを認識した。司馬遼太郎の「花神」を読んで、大村を名乗る前の村田蔵六にいたく惹かれていた。蔵六とフォン・シーボルトの娘イネとの淡い恋心、しかし変わり者の蔵六はそれ以上進むことはなかった。何しろ普通の人には彼の言動は理解し難かったが、「維新の十傑」の一人。ところで夕陽はかなり地平線に近づいて来た。(2022-1-5載)
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