2024 安曇野の旅など |
油絵の処分 |
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夫に先立たれたあるご婦人から「夫が描き残した沢山の油絵の始末が非常に大変だった」と聞いた。それ以来機会あるごとに私も処分を心掛けて来た。ところが棚の裏面から大きな号数が2枚出て来た。今日も画布を剥がし、フレームを電動ノコで裁断し一般の燃えるゴミ化した。これはそのうちの一枚で、20年ほど前 初めて団体展に応募し入選した80号。晩秋の津軽を描いたものだが廃棄に未練は無かった。熱の入れ方が中途半端だったのか、油絵についてはこれといった作品を私は残せなかった。(2024-6-27載)
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