<iframe> - インラインフレーム

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■ 概要

項目説明
形式<iframe src="...">〜</iframe>
サポートH4t / e3〜 / N6〜
タグの省略開始タグ:必須、終了タグ:必須
包含可能要素ブロック要素 / インライン要素

■ 説明

iframe は Inline FRAME の略です。<frame> によるフレームは画面を分割することしかできませんでしたが、<iframe> は、画面の中央にフレームを表示することができます。

<iframe>〜</iframe> の間には、<iframe> に対応していないブラウザのためのメッセージを記述します。

Netscape Communicator 4.* は <iframe> をサポートしていませんが、<ilayer> を用いて同様の機能を実現することが出来ます。

■ 属性

【重要属性】
属性意味
src=urlH4t/e3/N6。フレームの中身に表示する文書のURLを指定します。

【表示関連】
属性意味
align=alignH4t/e3/N6。フレームを表示する位置を指定します。
height=nH4t/e3/N6。フレームの高さをピクセルまたはパーセンテージで指定します。
width=nH4t/e3/N6。フレームの横幅をピクセルまたはパーセンテージで指定します。
hspace=ne3。フレームの周りの横方向の余白をピクセル単位で指定します。
vspace=ne3。フレームの周りの縦方向の余白をピクセル単位で指定します。
marginheight=nH4t/e3/N6。フレームの上下の余白をピクセル単位で指定します。
marginwidth=nH4t/e3/N6。フレームの左右の余白をピクセル単位で指定します。
allowtransparency=boole55。フレームを透明色にする場合は true を指定します。既定値は false です。この機能を有効にするには、フレーム内に表示するドキュメントの <body> の背景色(bgcolor)が "transparent" である必要があります。

【ボーダー関連】
属性意味
border=ne4。フレームの枠線の太さをピクセル単位で指定します。
bordercolor=colore4。フレームの枠線の色を指定します。
frameborder=frameborderH4t/e3/N6。フレームの枠線を表示する場合は 1 を、表示しない場合は 0 を指定します。IEでは yesno も指定可能です。

【その他の属性】
属性意味
datafld=dataflde4。データバインド機能を用いる際の、データソースの列名を指定します。
datasrc=datasrce4。データバインド機能を用いる際の、データソースの ID を指定します。
framespacing=framespacinge4。フレーム間の隙間をピクセル単位で指定します。
longdesc=longdescH4t。このフレームに関する説明が TITLE 属性で示せないくらいに長文の場合に、その説明ページのURLを指定します。
scrolling=scrollingH4t/e3/N6。スクロールバーの表示を制御します。
  yes:常に表示
  no:常に非表示
  auto:自動(既定値)

【一般属性】
属性意味
class=classH4t/e3/N6。クラスを指定します。
dir=dire5。文字の表示方向を指定します。
id=idH4t/e3/N6。IDを指定します。
lang=lange4。言語を指定します。
language=languagee4。スクリプト言語を指定します。
name=nameH4t/e3/N6。名前を指定します。
style=styleH4t/e3/N6。スタイルシートを指定します。
title=titleH4t/e4/N6。タイトルを指定します。

■ 使用例

HTMLソース
<iframe src="xx.html" height=300 width=300>
この部分は iframe 対応のブラウザで見てください。
</iframe>

Copyright (C) 1996-2002 杜甫々
初版:2000年10月9日 最終更新:2002年4月14日
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