2024 調布仙川・柴崎、信州茂田井宿... |
茂田井宿 2 |
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幕府は街道沿いにやたらに宿場を作らせなかった。この「茂田井宿」は「間の宿」(あいのしゅく)と言って、何らかの事情で 東の「望月宿」・西側の「芦田宿」で旅客を捌き切れないときに、予備的に使われた宿だという。そのせいか国道からやや奥まって存在し、それ故に昔のままの姿が残っている。この絵の行燈は比較的新しく作られた観光用のもので、後ろに特に旅宿がある訳ではない。(2024-9-18載)
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