中野区の哲学堂付近に大きな給水塔があることは以前から知っていました。それを遠方に入れてスケッチした他人の作品も見ていました。訪ねてみると哲学堂はすぐ見つかりましたが、給水塔はなかなか見つからず通行人に尋ねてやっとそこに行き着きました。記録によると高さは３３M余、基部直径１８Mの大きさですが、既に1966年に使用を停止。戦時中の機銃掃射の弾痕が残っているというので、中野区が史跡として保存し周囲は公園になっています。遠く望むポイントは見つからなかったので、不本意ながら目の前からの描写です。