枯れて色も褪せた道端の紫陽花です。そもそも生育条件が良くないので、ひょろんとした姿だったと思います。
　ところで、このところ土曜日は調布市の財団が運営する「ドイツロマン派の音楽」連続講座に参加していろいろ学んで来ます。講師の桐朋学園大学教授 西原稔先生の話が実に面白い。
　話は変わりますが、小学生の頃　運動会の徒競走の際 必ず流される音楽があり、その競技が苦手な私はその音楽を聴くと緊張感・圧迫感を受けるのでした。１５年ほど前　シューマンのピアノ曲を徹底して聴いていた際、その原曲がシューマンの「こどものためのアルバム Op.68」から「�A兵隊さんの行進曲」であることを知りました。シューマンにちょっと裏切られた感じ｡(2024-12-21載）