映画村からの帰りは、バスで一気に終点の土庄港へ。しかし終点の手前に「エンジェルロード入り口」バス停があり急きょ下車。「恋人たちの聖地」として小豆島観光には欠かせないスポットなのですが、一人旅の私には 時間があったら寄ろう位の気持ちでした。フランスのモンサンミシェルと同様のトンボロ現象の島で、一日に二度 干潮になると道が繋がるのです。その時は幅５M位幅の砂地が盛り上がっていました。左側からの風で左岸には波が押し寄せて盛り上がっているよう。見た感じでは右側の水位よりも５�p位高い。干潮時間は結構永く 道が途絶える心配もなく往復してきました。後で知ったのですが更に奥があり、手前の前島から中余島・小余島・大余島と続いているのです。この絵で後ろに見える大きな島はエンジェルロードを構成するの大余島だったのです。天童よしみの「珍道物語」さながらでした。海の神様カムサハムニダ。(2024-4-23載）