本当に小さなリトルヤンゴンを抜けると目の前に突然大きな教会風の建物が現れました。ちょっと場違いな感じなですが、バブル時代に建てられた結婚式場で「セレス高田馬場」。受付のスタッフに尋ねると「お蔭様でこのところ利用も回復傾向です」とのこと。この建物は「イタリアン・ゴシック様式だということです」。そうかなあ、あまりイタリア的ではない感じ、むしろロンドンのウエストミンスター寺院に感じが似ていますが。外面を観察すると鉄筋コンクリートの壁に、コンクリートを粗く吹き付けし、古い石の感じに着色した模様で古い教会を演出。突然ビルの合間に現れたビックリ感が特徴｡(2023-1-25載）