桜咲く |
別府寛一郎が描いたイタリア展 |
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病室のベットでぼんやりとテレビ見ていたら、標題のテロップ。「あ! この人知っている!」 50年前ミラノ駐在時、客人をヴェネツィアに案内した時、客人がホテルに着いた途端に言う「ヴェネツィアの風景を描いている日本人が居るはずだ。住所は知らないがどうしてもお会いたい」と。ホテルのボーイに聞くと住まいは知らないがそういう画家がいることは知っているという。1万リラ札を渡して探して貰う。 一日周遊して帰って来ると、フロントが言う「朝からあの老人があなた方をあの椅子で待ち続けている」と。こりゃ大変 忘れていた! でも客人は念願の対面を果たし大満足。ご子息の朗報を父親であるこの老人に伝えたかったのだ。それなら住所位調べてくれば良さそうだが、それもマル秘にしていたよう。 現地人しか行かないようなレストランで食事を共にし、厚かましくもアパートのアトリエまで見させていただいた。 あれから50年余! 今回はイタリア文化会館でその老画家の回顧展だった。ご遺族ともいろいろお話が出来て 私も大満足の一日であった。(2026-4-9載)カットはその先生の絵を私が模写したもの。
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