３０年位前に来たことのある大王崎灯台。灯台の姿は変わらなかったが、観光客が全く居ず　道両側の店舗もことごとく閉鎖した状態。妻が昔来たことを全く覚えていないというのも、この激変ではむべなるかなという感じ。灯台は崖の上に聳えているのだが、灯台そのものを大きく描き過ぎたのでその感じが出なかった。下の駐車場のオヤジも暇で手持無沙汰。若い者が住みつこうにも、就業の機会が全くなく過疎高齢化はますます進むと言う。鎌倉周辺がアニメの聖地として賑わうが、ここもそうした企画で起死回生が図れないか。崖の中腹にリュウゼツランの花が咲いていた。(2025-11-12載）