2025 早春の木立 1 |
重なる梢 |
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おこがましい喩えですが長谷川等伯の国宝「松林図屏風」のように、墨の濃淡で重なる樹々を 遠近感を表現できないか? 課題でした。そこでこの緑地で試してみました。墨ならば 加える水の量で濃い墨も薄い墨も作れますが、現場に墨を持って出かけるほどの体力・気力・実力はありません。追って載せる第1作よりも前に、第2作を載せてみます。一番苦労したのはグレーのマーカーを見つけ出すことでした。デッサン力はその次です。ただこれも画面を広げるとなると、また新たなマーカーを選び直すことが必要になります。今回はハガキ版です。(2025-2-15載)
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画帳と一緒に