2025 早春の木立 1 |
冬のくぬぎ |
毎度の愚痴だが わが家の周辺から描きたい風景が どんどん無くなっている。歩いていてある日 突然の更地に出会う。ここ何が建っていたっけ? 思い出せないことが多い。考えて見れば、農業従事者の高齢化と後継者難、宅地についても相続に伴う遺産分割・納税など様々な要因があり止むを得ない処分なのだろう。 わが家から北に歩くと、すぐ三鷹市だが ここの市政は僅かながらでも緑地を残す努力をしている。冷たい北風吹く中 緑地に残ったクヌギの樹をスケッチしてみた。本当はもっと大きなスケッチブックを使って鉛筆で描くと、後ろにある樹々との重なりが表現出来 面白い絵が描けそうだが サインペンでは濃淡を表現出来ず 単体をスケッチするに留まる。(2025-2-8載) |
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