この開港記念資料館は１９８１年までイギリス領事館でした。その中庭いっぱいに「タマクスノ木」が大きく枝を広げています。この樹は1854年ペリーが来航し　日米和親条約が締結時には傍らに存在していたそうで「ハマの歴史の生き証人」として知られているようです。そんなに古い樹ならば　この大きさでは収まらない筈ですが　関東大震災を含む2度の大火を経て現在に至っている由。タマクスは別名タブの樹。（2025-2-3載）