妻が「飛鳥Ⅱ」に乗客ではなく、乗員（即ち仕事をする人）として乗船、12日間のサイパン・オーストラリアへの船旅に出掛けました。クルーズの全貌は４０日でオーストラリア各地・ニュージーランド・グァムに寄港して出発港・横浜に帰ってくるもの。妻はオーストラリアのケアンズ迄乗り、飛行機で帰国です。
　１９日 横浜港まで見送りに行きました。列車や飛行機の出国と違って、船出は独特の雰囲気でした。出港１０分位前から船員がドラを叩いてデッキを２周。前方から機械で大量のシャボン玉が噴出され、関東学院大学マーチングバンド部が歓送の曲を吹き鳴らす。晴天ではなかったのが残念ですが、沢山の風船玉が大空に舞って行きました。送り出す我々は黄色いハンカチを振って、イッテラッシャーイ！(2025-1-20載）
このスケッチはかなりいい加減です。多数の階層デッキがあり、描いているうちに何階を描いているのか分からなくなるからです。