島の交通の起点　土庄港近くに「迷路のまち」と名付けられた一角があります。要するに区画整理が進まぬまま時代が進行したゾーンで、必ずしも古い家並みばかりではありません。昼飯を食べた店の主「こんな名前付けられて　実際には迷惑してるんだよ。市長が点数を稼ぐために付けたとしか思えない」と。その中で際立つのが、小豆島58番札所の西光寺。このスケッチでは柳の木のように見えますが、ご神木の大銀杏。実際に柳のように枝垂れています。弘法大師がいかに全国各地を廻ったか？想像を超えています｡(2024-4-26載）