2024 早春 |
梅の樹 花のあと |
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梅花は大方散って、花殻と思われるものが点々。私は前にも述べたように枝の交錯が好き。枝の太い細いを表現するため 久しぶりに鉛筆を使ってみた。不慣れなためか 紙との相性が悪いせいか分からないが、メリハリのない絵になってしまった。彫刻家の故佐藤忠良は 毎日 チビタ鉛筆とスケッチブックをもって、杉並の自宅近くの樹々をスケッチした。年齢は95歳を過ぎていたという。その求道精神に感服!(2024-3-9載)
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画帳と一緒に