2024 春隣 |
紅老梅 |
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植物公園の梅園、私の好みから言えば手が入り過ぎてちょっと面白くない感じ。本当は住宅と住宅の合間に思いがけなくも梅林があり、手入れもされていなくてぎっしりと咲いているのが好みでした。「でした」というのは最近そういう梅林が周囲からすっかり消えてしまったという意味です。「思いがけなく」というのが私にとっては大事でした。 ところでこの紅梅、老いを思わせるほど曲がりくねっています。老いのせいか、花の咲いている枝と全く花の着いていない枝と極端な差がありました。バックに見える黄色は「トサミズキ」。(2024-2-11載)
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