この絵は前にも載せたかもしれません。しかし今回、より鮮明な画像が出て来ました。私が今まで描いて来た雪景の中ではかなり気に入っている一枚です。場所は飯山線の「北飯山」から「飯山」を目指して線路沿いの道を歩いた時のものです。雪は止んでいましたが、空は曇天。この階段状になっている土地と家々の佇まい、それに冬の樹の美しさに惹かれ、寒さも忘れて一気に描き上げました。集中もしていましたが、若さがありました。
　今日はオカリナのサークルで調布市の老人ホームへ慰問演奏に行って来ました。与えることよりも、私が学ぶことがもっと沢山ありました。言葉では表現できないほど。（2023-12-8載）