2023 年末整理の発掘もの など |
しまなみ海道開通前の尾道 |
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尾道は今秋を含めて3度行っている。そしてその都度 港周辺には大きな変化があった。最初の訪問時、港の一部にはこのような「雁木(がんぎ)」が残って居た。新潟・長岡などでは、積雪を防ぎ歩行を助ける 歩道上の屋根も「雁木」と言われるが、こちらは小型の船舶が接岸できるようにした階段状の石積み、これも「雁木」という。この雁木を取り囲む家々、痛みがひどく傾いていたのも多数。倒壊を防ぐためか支え棒のようなものもあった。林芙美子の像はこの絵の正面の家の裏側にあったと思う。今回この雁木の面影は全く認められなかった。(2023-12-6載)
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