2023 10月 大学訪問, 福岡の旅など |
めぐみ荘の天井構造 |
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めぐみ荘の間取り自体は余り特徴を感じませんでした。率直に言って「国登録有形文化財?」という感じ。私の興味を惹いたのは唯一屋根裏の構造(これとてそんなに珍しいものではないでしょうが)。立ったまま上を向いて描いていると、今自分がどこを捉えようとしているのが分からなくなり、多分にいい加減です。屋根の中央は明り取り・空気抜きです。 木曜日俳句の会に出ました。政子さんという方が「百年の梁くろぐろと榾明かり」という句を出されましたが、私がその前の日に感じたことを上手く表現されていて、「やられた!」と思いました。ただこの場合「榾明かり」というのが適切かどうかちょっと疑問に思いましたが、私は大体この言葉を知りませんでした。(2023-11-4載)
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