2023 早春賦 |
新宿副都心を遠望 |
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調布市文化会館の12Fから新宿方面を描きました。写真ではないので正確さには問題もありますが、印象を纏めました。遠くに都庁舎の2本の塔と、代々木のNTTの建物がそれらしく認められればケッコウ ケッコウ。手前左下に緑っぽい筋が入った建物は「調布駅」上に建てられているトリエA館。 ところで「お前のスケッチには一定の画風が無い」と言われますが、答えは @その景色を見て「わあ!描きたい」と先ずどの程度思うかどうか A使える時間がどの位あるか B紙を置くしっかりした台に相当するものがあるかどうか。かつては折り畳み椅子を持参し座り、大腿部の上にF6のスケッチブックを載せて描いていましたが、最近は持ち物の軽量化を図るため専らハガキサイズ。それも立ったまま左掌にハガキ用紙を載せてフラフラと描くか、それとも台に相当するものを見つけそこに置いて描くか。この絵の場合幸い出窓を使うことが出来ました。立って描く場合でもしっかりした表紙の本や画板を使って右掌のカラテ・チョップをする部分が画板に接して安定化を図れるかが私の場合問題 C使う紙の質と鉛筆・ペン類の相性の良し悪し Dそれにその時の気力体力の充実具合。(2023-2-23載)
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