無名坂は途中から急傾斜で下る。道の片側には手摺が付き、その内側は長い階段。この位置まで来ると、見下ろす感じは描いても表現しやすい。ところでこの無名坂の途中に、例のスタニフラフ・ブーニンの家がある事が今回歩いて見て確認出来た。家に帰ってGoogle Mapで、上空から見た画面を拡大して見ると、BS-Eテレで見たのと同じように緑に囲まれた芝生の庭と、白い格子状の窓枠が確認できた。このソフト、良く出来ていると感心する一方、プライバシー上の怖さも感じた。
ところでこの坂、初めから「無名坂」だったのか？　どうも無名塾が先に出来て、それに因んで後から坂の名前が付いたみたいだ。（2022-12-10載）