前掲の「胸突坂」を下って、そこから見上げた絵です。坂の上の和敬塾の生徒か？6〜7人の若い男性グループが時々下りて来ます。私の背後には神田川が流れ、その先早稲田大学のキャンパスですので学生さんなのでしょうか？　服装は皆ラフそのもの、その上教科書やノートも携行しているようには見えません。正体は何者？　右手に見える石垣は「関口芭蕉庵」。江戸初期に芭蕉がここに住み、神田川の改修に関与していたとの説明ですが、現在は管理人も不在で自由に出入りは出来ますがちょっと荒れています。（2022-9-27載）