2022 目白 新宿東部 四谷 市谷 |
昔の台秤 |
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蔦に覆われた日本家屋が現存していたことも驚きでしたが、坂の上の目白通りで再度ビックリするような光景を目にしました。昭和30年頃、すなわち「三丁目の夕日」時代の店がまだ何軒か残って細々と営業しているのです。そのうちの一軒、食料品を扱っていると見ましたが店先に古い台秤がどっしりと鎮座しているのです。置いて在る僅かな商品から見て量り売りするようなものは見当たりません。でも賞味期限があるような商品ですから回転はしているのでしょう。木造の家屋は分るとしても、扉はサッシではなく、これも木製で風が吹くとガタガタ音を鳴らします。(2022-19載)
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