2022 晩夏 |
海外での三大酷暑下でのスケッチ |
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酷暑のもとでの海外スケッチと言えば、前掲2か所に加え躊躇なく「バッサーノ・デル・グラッパ」を加えます。オーストリアの湖水地方とイタリアのドロミティを描いたのち山を下ってヴェネチアを目指しましたが、途中この村に寄りました。ここはイタリアで有名な「グラッパ」という食後酒の産地。各自スケッチを開始するに当たり添乗員が言いました「通りにはグラッパを売る店が多数並び‘試飲’を呼びかけますが、アルコール濃度38〜60度の強い酒。絶対にノマナイデ下さい!この暑さでは倒れます。この先道もまだ長いですから」 描く対象となるとこの屋根付きの木橋になりましたが、良いポイントには全く家影・木陰がありませんでした。私もここではF6のスケッチブックに描きましたが、この絵は後にそれを見てハガキサイズにしたもの。「酒があるのに飲めない」余計厳しい暑さを感じました。(2022-8-26載)
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