2022 春爛漫 2 |
叡山 地蔵窟 |
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比叡山根本中堂は目下回廊部分を改築中で、全体にカバーが架かっていました。外観を見られなかったのは残念と言えば残念だが、代わりにお堂全体がどのような構造で組み立てられているかがよく分かりました。木材であれだけの大きな構造物を造るとは偉大な技術。「不滅の法灯」は最澄が根本中堂の前身を建立して以来1200年にわたり一度も消えた事が無い(信長の叡山焼き討ちの時は分灯されていた)という有難い物。毎日2回菜種油を注ぎ足しているという。撮影禁止と修理中ということもあり、山道途中の地蔵(?)窟をスケッチするに止めました。(2022-5-7載)
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