「かつては暇が出来たら歩く」だったが最近は「先ず歩く」をモットーに。お気に入りは深大寺南町の「絵堂」地区。ここの富澤家には樹形の良い枝垂れ八重桜があり今日現在5分咲き。鶯の鳴き声が終始聴こえる。ここまで描いたところで９０歳くらいのご婦人から「この辺にある“アルメリア深大寺南”という老人ホームをご存じありませんか？」と声をかけられる。「知らないけれどスマホで調べてみましょう」徒歩４分と出た。「私もそちらに行きますからご一緒しましょう。お友達を訪ねられるのですか？」と言ったら「いえ、私が今住んでいるのです」。笑い事ではない！歳を取るとそうなることは珍しくないようだ。（2022-4-10載）