2022 木の芽起こし |
白洲正子の書斎 |
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車で行けて、人出も少なそうな近場ということで、町田市鶴川の旧白洲邸「武相荘」を訪ねました。もともと農家であったというから、家の基本間取りは「田の字型」。そこに正子の夥しい蔵書を入れるため書棚を造り、その先に穴倉のような書斎を造っていました。本の重みで棚板は皆撓っている。今のネット時代なら蔵書も半分もあれば充分だったでしょう。机の下は掘り炬燵式で、机の上左には当時まだ珍しかったソニーの小型携帯テレビがおいて在りました。写真撮影もスケッチも禁止ということで、記憶をフルに働かせこんな早描きにまとめてみました。(2022-2-18載)
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画帳と一緒に