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11月30日は義母の命日でした。「子供たちがまだ小学生だった頃、母と一緒に行った昇仙峡に行って母を偲びたい」と妻が言い、急遽車で向かうことになりました。昔は無かったと思いますがロープウエイがあるので、取り敢えず乗って一番高い所へ。薄靄がかかっていましたが、富士や南アの山々が展望できました。富士の次に目立つのは甲斐駒、左に鳳凰三山が並びその間に雪を被った仙丈ケ岳が、甲斐駒の右にあるのは鋸岳。とりあえずスケッチしましたが濃淡がはっきりせず切れの悪い絵となりました。(2021-12-1載）