2021 試練の夏 |
佐須町の古い蔵 2 |
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昨日の蔵の近くにあるこれはもっと古い感じの蔵。2階部分は剥がれかかった漆喰で覆われている。下の部分は多分大谷石か何かで造られているのであろうが、上から木の覆いが施されている。このカバーの部分がかなり崩れ懸かっている。多分中に貴重なものは収容されてはいないと思う。出来上がった絵はきれい過ぎ。これを描いている時、中から家人が出てきたら何と挨拶すればよいか?「懐かしい建物ですから」とでもいえばよいか? しかし壊れかかった物を「懐かしい」と言われて納得するだろうか? この半年、何も成果を残さないまま過ぎてしまった。年後半は頑張ろうと思う。(2021-6-30載)
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画帳と一緒に