この絵はマッターホルンの右側に見える山々。名前はあまり有名ではありませんがそれぞれ高峰です。下に小さく名前を書いて来たのですが余りはっきりと読めません。その後ホテルに帰ってトランクを開けようとしたら、前から危ないとは思っていたのですが磁石式の合わせ目が摩耗して、鍵が回転しません。添乗員の手を借り、ホテル地下のスキーの修理工場へ持ち込み、結局バールと大きな金槌を使って破壊したのです。スーツケースを売っている店は近所にはなく、日本に帰るまで大苦労しました｡忘れていたのですが前掲の妻へのハガキを読んで思い出しました。(2021-5-19載）