2021 春隣り |
渋沢栄一生家「中の家」 |
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栄一の生家「中の家」は「なかんち」と呼ばれます。私が四半世紀前に訪れた時には海外からの留学生の学びの間となっていて、外からチラリと覗くだけでした。今は深谷市きっての見せ所で、1階の座敷には栄一のアンドロイドが坐っていて、見学者の話しかけに顔を動かしたり緩めたりしていました。声が出るようになるのは少し先とのことで「論語と算盤」を説くことになるでしょう。この建屋は養蚕農家の造りで、2回は蚕室、その上は換気窓だそうです。大きな欅の木が印象的でした。(2021-2-22載)
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