2021 大寒から立春へ |
木の根 |
画像クリック 拡大/縮小
「年輪を重ねて生きて来た」という場合、概ね良い意味の表現である。他方根の場合は何と言われるだろうか?最近 道路工事や造成で削られても、根はそのままで露出した状態が多い。生命力の弱い木なら枯死してしまうかもしれない。これはカニ山と中央高速道の間にある小さな崖地で見た根。年輪同様 根も精一杯生きてきた様を語っているように見え、私にとっては非常に愛おしい存在である。(2021-2-4載)
|
Copyright © 2012-2014 Hanashiro. All Rights Reserved
画帳と一緒に