地下鉄「赤羽橋」を降りて右手すぐに先述の妙定院があります。その外塀が美しい。芝増上寺の末寺とは言うものの徳川家の庇護を厚く受けて堂々たるもの。前回の東京五輪に合わせて首都高が建設されましたが、その際敷地のかなりを提供。それでも広く庭園など都心にあることを忘れさせます。そもそも創建当時は赤羽川の清流が望めたという。境内に掲げられている旗は「仏旗」と言い世界共通だとか。歩道反対側には花水木の紅葉が美しく続いています。（2020-11-4載）