2020 深まる秋 |
吉田松陰 |
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この絵も終活中に発掘したもので伊豆下田で25年位前に描いたスケッチ。どこかの会社の保養所に泊めてもらった際、眼下の下田港をメモ描きした。この旅で印象に残ったのは、港内のどこかにあった吉田松陰の歌碑。下田港に停泊中の黒船に密航を企て捕まり処刑され時の辞世の詩。曰く 「かくすれば かくなるものと しりながら やむにやまれぬ やまとだましい」。直情型の私には共鳴するところが大きい。(2020-11-1載)
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