2020 夏 イタリアの思い出 | 
添乗員は良き気象予報士 | 
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ドロミティ山塊を愈々去るためバスは最後の峠ボルドイに着きました。ここで描くに当たって、添乗員から「天気が不安定なので散らばらずにこの付近で描いてください」と指示あり。30分位経ったところで冷たい風が吹き始める。「スケッチは止めて大至急バスに乗り込んでください」と緊急指示。全員がバスに乗り込み動き始めたところで、俄かに3~4CM角の雹が激しく降り始め、金属製のバスの屋根にあたって大音響。坂道はまるで氷河のような氷の流れで、そこを運転手は慎重に下って行きます。「キヤマさん(添乗員)やるもんだね!」と一同称賛の声。(2020-9-18載)
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