20年ほど前　スケッチで同行して頂いた新制作の故０先生から「黒々とした線で描き、擦ってボカシも入れられるコンテ鉛筆の方が君には向いている」と指導を受け、以後20年概ねそれに従がって来ました。ところで愛用していたコンテ鉛筆はその後終売、ストックも底を着いて来、最近はサインペン中心になり、あまり使わない鉛筆は苦手なのです。S教室の特訓を受け帰宅後、再度写真をよく観て、今度は最近使っているサインペンで再挑戦しました。やって来たばかりで、しかも写真をよく観たこともあり、今度は20分で悠々終える事が出来ました。紙の吸収する水分量が分かっていたこともプラスでした。但し　サインペンの線では濃淡・太い細いの差が付けにくいのが欠点。（2020-7-17載）