調布の御塔坂（おとさか）に沿って建つ不思議な形・模様の家。右側の家はどうも4階建てのよう。下にダンプカーなどが駐車している様から建築・土木業の事務所でしょうか。散在するいろいろな形のガラス窓、縦横に張られた木材。10年ほど前の新築時は、無垢の白木でその斬新さに惹かれましたが今はすっかり黒ずみました。法隆寺や東大寺の古色とは違います。私が心配するのは新国立競技場です。全国から取り寄せた無垢材で作られていますがそのうち薄汚れた感じにならないか？　あれだけの大きさですからメンテナンスは困難。隈健吾先生はどう考えているのでしょうか？（2020-7-11載）