イスタンブールは東西交易の中心地、特に香辛料の取引で栄えた街。バザールの中に入るとこんなにもたくさんあるのかと思うくらい多種・大量のスパイスが店先を彩っています。それとたくさんの繊維製品が。ここでは人通りが多く、また店員の働きかけも煩わしいのでとても描けません。土産物買いに夢中な妻を残して、集合地点の出口付近でイエニ・モスクを描きました。外国はどこもそうですが、街中にたくさんの国旗が翻っています。
帰国して成田から自宅までリムジンの中から見つけた日の丸は、日銀本店のただ一旗だけ。国力の低下もこれと関係ありそうです。