2020 新春 |
源義家銅像 |
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平安時代後期1062年、源頼義・義家父子が奥州の安倍氏平定に赴く途中、大國魂神社に立ち寄り戦勝を祈願し、帰途勝利の御礼に欅の苗を寄進し植えたのがこの欅並木の始まりと伝えられています。後世 関ヶ原の戦いの折、神主が徳川方のために戦勝祈願し、府中の馬市から多くの軍馬を送りました。戦後、徳川家康はこの時の御礼に欅の苗を献納し補植しています。これが現在の欅並木の起源。並木の途中に八幡太郎義家公の銅像が創建されていて当時の歴史の一部を語っていますが、像も揮毫も平成初めの超一流の方の手に依っています。(2020-1-3載)
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