ヨーロッパでよく体験するのは、普通の家のような扉を開けて入って行くと、中は　こじんまりとした居心地の良いレストランである例。この店がそうでした。料理をオーダーしてから出て来るまでに窓の外をスケッチしましたが、日本と違ってテンポが遅いゆえ、結果的には全く慌てることはありませんでした。食事を終えた時には、外はとっぷりと日暮れ黄色い明りが点々と散らばって見えました。