2019 日脚伸ぶ |
甲州街道 滝坂 |
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国分寺崖線の上下を結ぶ「滝坂」は、かつて荷馬車にとって難所だったそうですが、1964年の東京五輪の際広くなだらかな道路が作られ、そこを裸足のアベベが走りました。この絵はその歩道側を捉えていますが、正面にあるのは「鈑金塗装修理」の町工場。車庫入れの際コンクリート壁で擦ったり、ポールに接触してエクボを作ったりして、よくお世話になります。外車を所有していた頃、正規ディーラーに持ち込むとここの3倍以上の修理代を取られました。そのことを言うと女社長は「あら、ディーラーさんもうちのお得意さんなんですよ」とのこと。
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