2年ほど前からオカリナのレッスンを受けていましたが、今日はその教室の発表会で会場はパルテノン多摩。私は生まれて初めてステージの上でソロ演奏をやりました。曲はモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。練習は充分積んできたつもりでしたが、朝のリハーサルでは度重なるミス。「逆にその方が本番で上手くゆくもの」と先生は激励してはくれましたが、ご本人が一番緊張していたようです。明るい舞台の上からは客席は全く見えず、そのせいかアガルこともなく自己採点95点の満足演奏。ただ一人招いた妻が「今までの貴方の努力が実ったと思うと涙が出てきた」と感激。滅多に無いハッピー・イヴェントでした。