2017 秋深まる |
横山郷土館の離れ座敷 |
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この栃木はかつて河川舟運による農産物の積み出し地として栄え、いくつかの豪商もいました。巴波川に面した屋敷は横山家のもの。麻の商売で栄え、後に銀行業にも手を出しました。当時の名残が公開されていますが、私はその洋風の離れ座敷に惹かれました。内部は和風ですが、来客の宿泊用だったと言われます。この街には疑似洋風建築が何故か多い。そのハーフティンバー造りが好きです。なおこの横山郷土館前の巴波川にはたくさんの大きな鯉が泳いでいますが、橋の下に1.5〜2メートルはあろうという「主(ぬし)」が定着しています。主は大き過ぎてやはり動きが鈍い。橋の上から餌を投げる人はその主が餌をキャッチすると大喜び!
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