イタリア中世山岳都市三昧 その3 |
ソラーノ早描き1 |
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ソラーノで最初のスケッチ地点に案内した添乗員氏は、「もし雨が降っていたら皆さんには後ろにある岩盤の窓から描いて貰おうと思っていました」。後ろの岩には無骨に空いた穴が斜めに上方に続いていました。帰りの集合時間まで残り少なくなったにもかかわらず、私は凝灰岩に掘られたそのトンネル階段を登ってみました。その最上部には中世博物館と立派なホテルが。ちょい見してから下る途中、採光のためのその穴から見る景色は素晴らしく、描きたい気持ちを抑えられませんでした。5分間でどこまで描けるか、そして3枚描けるかに挑戦。
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