2017 冬 |
壊れかかった物置 |
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垣根の隙間から佳人はいないかと中を覗き込む光源氏ではないが、木々の間に見えた物置に「滅びの美」を感じました。お役目ご苦労様という感じです。手前に樹々がびっしりと繁っているので顔を左右に動かしながらやっと描きました。このお宅の主も中原の「不動産王」の一人。敷地が余りにも広いので急いで取り壊す必要がないのでしょう。私みたいなマニアもいるのでごゆっくり。(昨日は深大寺のあと稀勢の里の豆撒きを見に府中大國魂神社へ。空前の人出と大掛かりな警備.。高く掲げられたたくさんのスマホの隙間から新横綱を垣間見ました。隙間見の一日)
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