今回は同じ中原地区にあるが、違う農家Ｈさんの家の作業小屋です。描いているとすぐそばの小学校から下校する子供が割に熱心に覗いて行きました。その後近くにお住まいというお婆ちゃまが「私も若い頃は描いていたのよ」と言いながら長い間話して行きました。「この地に住んでまだ十数年だがその間どんどん景色が変わってしまい寂しい。こういう農作業小屋も少なくなってゆくので、描き残して置いてくださいね」と激励されました。