いつものように徘徊しているとデザイン的に際立つ家を見つけました。「エッ！　安藤忠雄の設計かな？」外側の螺旋階段を登らねば玄関に行けない！　年をとったら、雨に降られたら？　それに玄関にヒサシもないし。コンクリート壁、北側の大きなガラス面は冬は放射冷却で冷えて、暖房代もかかるだろうな。確かにこれらの点は安藤忠雄に似ています。こうは言いながらも本当は立派な家に対するヒガミなんです。この仙川地域の商店街は、ちなみに安藤忠雄の設計ですが、コンクリートとガラスだけで冷たい印象だと住民には極めて不評なのです。